証券会社の比較ポイント

7 月 12th, 2010

いろいろな証券会社を紹介してきましたが、気になった証券会社はありましたか。
証券会社もたくさんありすぎて比較しても良くわからないととか、調べすぎて逆に迷ってしまったいう方もいらっしゃるかもしれませんね。

まず、証券会社の比較ということで、店舗型証券会社とネット型証券を比較から初めてみましょう。
まず、店舗型証券会社のメリットは、証券会社の営業マンのアドバイスを受けられるということでしょう。
初心者にとっては、市場(東証・JASDAQなど)の動きを知らせてくれるたり、市場分析(ファンダメンタルズ分析・テクニカル分析など)のアドバイスやサポートを受けられるのがなんといっても心強いんです。
また、自分のパソコンなどを使うわけではないのでトラブルや操作ミスがなく、システムダウンもないのが安心ですね。

では、その比較としてネット証券のメリットはどうでしょうか。
なんといっても、わざわざ証券会社の店舗に行かなくてもいいことです。自宅のパソコンなどで売買できるので、忙しい人にはとても便利なのです。平日の昼間だけでなく夜間や休日に時間を気にせず注文ができるのがお手軽ですね。
そしてなんといっても人気の秘密は、証券会社に支払う売買手数料が安いのが最大のポイントかもしれません。その安さの秘密は、店舗型の証券会社に必要な営業マンの人件費や店舗の維持費が不要だからです。必要なのはサポート対応などに必要な人件費ぐらいです。とにかく安いのです。
そんな事もあって、最近の証券会社を比較しても、ネット証券する人が増えてきているようです。
また、インターネットを使いこなす人が増えてきて、証券会社に頼らなくても各種の情報が入手できるようになりました。本来、株式売買は自己責任でするものなので、営業マンのアドバイス頼りではうまくいくわけもありません。

証券会社の比較として、店舗型とネット型を紹介しましたが、お分かりいただけたでしょうか。
自分にあった証券会社を比較することで、より良い証券会社が選べるといいですね。
これからも、どんどん比較情報をお知らせしていきたいと思っています。

FX会社のご紹介 その2です。

4 月 30th, 2010

お勧めのFX会社です。

<ひまわり証券 ディールFX>ついにひまわり証券がFXに特化した新FX口座を作りました。ひまわり証券はオンラインでの為替取引や金融商品の取引は有名な大手です。今まではのFX口座はお世辞にも条件の良いものではなく、FX以外の金融商品での実績からの安心感での、長期運用に向いた会社でしたが、ここに来てFXの魅力を最大限に引き出す口座になりました。スプレッドも低スプレッドで売りの会社ともそん色ないくらいになり、ハイスピード高約定が実現しました。信託保全を一番初めに行った会社ですね。そしてでもトレードも無料で体験できます。証券取引の大手がいよいよFXに本格的に参入したと言う感じです。株初心者にも人気の高い証券会社ですね。

<クリック証券株式会社>スプレッドはドル円で原則固定の0.8銭です。他の主要通貨ペアも低い設定で、FXスワップ金利の設定もかなり高くなっています。高機能取引ツールの使用が無料です。ブラウザを使わずにPCから直接取引できるので、シンプルで迅速な売買が可能で、高機能リアルタイムチャート。ニュース閲覧 テクニカル分析、当日Tickデータのコピー機能も便利です。ブラウザ組み込み型ツールバーをインストールすれば、 他サイト閲覧中でもレートや経済カレンダー、FXニュースを見ることができます。モバイルにも対応しています。デモ口座も無料です。そして、投資情報サービスも充実しております。三井住友銀行との信託保全です。全体的に使いやすい会社です。

<株式会社サイバーエージェントFX>スプレッドはドル円で0.9銭からと低い設定です。取引手数料は無料で最小取引通貨単位は1000通貨単位となっております。この会社の売りは「トレードツール Cymo サイモ」です。勝ちパターンの提案とハイスピードな取引、シンプルで直観的な操作性など初心者というより経験者が力を存分に発揮するためのツールと言った方が良いでしょう。勿論初心者のかたにも対応できるようになっております。スリップページ発生の対応や約定力には定評があります。外貨exの口座を開設をして頂くと、くりっく365の口座も同時に開設されます。信託保全は三井住友銀行・みずほ銀行と結んでおります。

FX会社をご紹介します。

4 月 30th, 2010

ここでは、人気・内容ともにお勧めできるFX会社をご紹介します。為替とはなにか?どんなリスクがはらんでいるのか?など、為替の基礎を一通り理解できたら、あとはちゃんとしたFX会社を選べば為替初心者であっても取引は開始できます。

<株式会社 外為オンライン>2007年4月~2009年3月の2年間は、FX年間取引高はナンバー1です。取引手数料は無料でスプレッドもドル円原則1銭固定となっています。他の主要通貨ペアも低い設定になっています。スワップポイントも高めの設定で、高金利のアフリカランドも取り扱っております。レバレッジは200倍まで自由に選べます。お客様からお預かりした証拠金等の資金と当社の固有財産とを明確に区分して信託銀行に信託する「信託保全」スキームを導入しています。モバイルも対応しており24時間サポート体制も敷かれており安心です。またデモ口座も無料体験ができるので、ここで腕を磨いて実践に入れます。短期・長期のどんなトレードにも対応できる万能型の会社です。

<株式会社EMCOM証券  みんなのFX>6通貨ペアで原則固定のスプレッドを採用していおり、そのスプレッドもドル円で0.7銭と低い設定です。取引手数料は無料です(1万通貨以上の取引の場合)。そして1000円通貨からの取引を開始しております。モバイルにも対応し24時間のサポートも敷かれています。独自のセミナーやブログなども開設しており、利用者も多いようです。最大1万円のキャッシュバックもあります。ドイツ銀行グループ法人信託の在日拠点のDB信託株式会社との信託保全です。初心者には入りやすいFX会社と言えます。

<フォーランドフォレックス株式会社>この会社は約定力や発注機能が充実したFX会社です。投資家のトレード戦略を記憶・ワンクリックで呼び出し可能な発注ボタンを左右18個配置する専用インターフェースで、最高峰の利便性と拡張性を提供。「クォート+OCO注文」「現在値±1pip指定リミット注文」など最新発注形式を標準装備しています。また、攻防自在の最新鋭の「トレール注文」が使えます。買建玉に対して売決済トレール注文を発注しておけば、レートの上昇に伴い、逆指値レートが自動的に引き上がっていくため、損切り注文⇒利食い注文への自動転換も期待できる便利注文。戦略記憶ボードでのワンボタン発注や成行+トレール等も可能です。モバイルの対応もしております。みずほ信託銀行との信託保全を結んでおります。最新鋭のツールを使いこなしたい上級者向けのFX会社です。

<株式会社DMM.com証券>この会社もスプレッドはかなり低めの設定となっております。取引手数料は無料です。証券金融会社の最大手である日本証券金融株式会社の100%子会社である、日証金信託銀行株式会社と信託契約を結んでおります。「DMM FX」はアプリケーションをインストールすることなく、 インターネットの環境があればどこでもお取引していただくことの出来るWEBブラウザ版の取引ツールです。 Flexを用いた取引画面で、シンプルな「操作性」で初心者の方はもちろん、 「多機能性」は、取引経験者も満足できるものです。またデモ口座も無料で開設できますので、現実の為替相場を使って運用体験ができます。

スプレッドと約定能力

4 月 28th, 2010

為替とはなにかを理解するのは難しいことですが、ひとつひとつ疑問を潰していけば、自然と為替の基礎は身に付くと思います。ここではスプレッドと約定能力について書いてみたいと思います。
スプレッドとは通貨の売値と買値の差のことです。外為取引では、買値(ASK)と売値(BID)が異なる「2Wayプライス」が採用されています。例えば銀行などで公示相場として提示しているTTB(売値)とTTS(買値)がまさにスプレッドであり、FXサービスを営んでいる為替業者が提示するスプレッドは銀行と比較しても狭い(投資家に有利)と言われています。
FXで利益を上げるためには取引時に、手数料以外にスプレッドを考慮する必要があるため、スプレッドの大きさは手数料と同じように重要視されています。スプレッドは、FX会社により異なります。また、取引する通貨ペアによっても違いがあります。
FX会社によりますが、スプレッドはほぼ固定(相場が大きく上下した場合変動有)か変動です。変動の場合、レートが大きく動いている時にはスプレッドが広がることもあります。
固定のほうが若干、スプレッドが大きい傾向がありますが、スプレッドが小さく、変動スプレッドを採用しているFX会社と、固定でもスプレッドが小さいFX会社、両方の口座を持つことで、安定した運用ができるようになるため、複数のFX会社の口座を持つことも一つの手段ですね。

さて、そこで「すべらない」という言葉をよく目にしませんか?ここでいう「すべらない」というのはスリッページのことを指しています。このスリップページについてお話します。
簡単に言うと、スリッページとは「注文レートと約定レートのズレのこと」です。
なぜ、スリッページが発生するのかというと、それは為替レートは常に変動しているからです。注文した瞬間にレートが変わると、注文レートと約定レートが異なり、スリッページが発生するわけです。具体的に例をあげますと、成行注文で「USD/JPY=\90.00」の時に買い注文を出した瞬間にレートが動き「USD/JPY=\90.03」で約定したとします。この時のズレがスリッページです。この例の場合、不利な方向にズレが生じましたが、有利な方向に動く場合ももちろんあります。例では3銭の幅でしたが、為替相場が急変した場合にはスリッページの幅が大きくなることがあります。

FX会社を選ぶ際には「スプレッド」等のスペックに目が行ってしまいますが、スリッページが発生するとスプレッドの優位さは簡単になくなってしまいます。スプレッドが2銭で、スリッページが3銭だとすると、結果としては5銭のスプレッドと変わりません。そこで、注目されるのが「約定能力」「約定率」です。約定率とは「注文レート通りに約定させる割合」のことであり、この値が高ければ、スリッページの発生は低いと判断できます。約定能力のある「すべらない」FX会社を選ぶことは非常に重要です。特にデイトレードやスキャルピングなどの短期トレードをする場合、成行注文が多くなり、スリッページが発生しやすくなるので、スリッページ対策ができるFX会社が望ましいといえます。

スリッページ対策はいくつかの方法があります。FX会社によって異なるので会社ごとにサービス内容の確認が必要です。主なスリッページ対策には約定スピードが早い会社を選ぶこと。口コミ情報などをネット検索で調べてみると良いでしょう。注文の際、約定までのスピードが早いためスリッページが発生する前に注文が成立します。為替レートの変動する時間を与えない方法です。また、スリッページ幅の許容範囲が設定できる会社もあります。
スリッページが発生しても、許容範囲を超えると約定しなくなります。注文が成立しませんが、スリッページによるリスクを抑えることができます。

他にもスリッページ対策はありますし、約定率を大々的に宣伝している会社もあります。宣伝の文句に惑わされることなく、しっかり納得できるまでFX会社を見極めましょう

モバイルトレード

4 月 28th, 2010

今やFX人口は拡大し続けていますが、取引スタイルは人それぞれ、皆が同じ環境でFXの取引をしているわけではありません。そこで注目したいのが、時間や場所を問わない携帯電話を利用した「モバイルトレード」です。モバイルトレードは為替初心者にも人気なのですが、今ではほぼ全ての会社がモバイルトレードへの対応をしています。またFX人口が急増する中で、取引形態も幅広く対応できるものが求められ、年々モバイル取引の内容も充実し、口座開設に当たってモバイル対応を前提に会社選びをしている方も多いと言えそうです。モバイル端末による売買注文はPCによる注文や対面取引と違って、すぐに起動でき気軽に取引ができる利便性があり人気があるようです。

モバイルトレードの最大の強みは、時間・場所を問わない取引が可能な部分です。電波さえあればいつでもどこでも相場をチェックすることができるので、投資の機会を逃すことなく取引することが可能なのです。一度に取得できる情報量は少ないですが、これは画面が小さいという制約のためであり、取得できる情報の総量はPCと変わりありません。モバイルは、どんなチャンスも逃したくないトレーダーにとって、強力なトレードツールの一つです。確実に注文できること・安定した動作環境・スピードなど、取引ツールに求めるものは多々ありますが、実際に使用する上で大切なのは「情報量」「操作性」が特に重要となります。小さな画面で有効な情報をいかに得ることができるかがカギとなりそうです。

また、最近ではFX会社がiPhone専用の取引ツールをリリースして、iPhoneへの対応をしています。iPhoneはappleが提供している「スマートフォン」の1種で、携帯電話動作するアプリケーションよりも、より高度なアプリケーションを実行可能です。大きく変わるのは操作性、そして1画面で得られる情報量です。iPhoneは携帯電話と違い、画面が大きく、一度に表示できる情報量は多くなります。また、iPhoneは指で弾いたり傾きを利用した独自の操作性があり、携帯電話とはちがった使い勝手になります。iPhoneも一般的な携帯電話も、通信においては同じ条件ですが、注文までのスピードはツールによって違いが出そうです。

これだけ便利なモバイルですが、電波の状況が悪いところでは接続に影響が出る場合がありますので、特に取引中の場合は注意が必要です。電波状況は常にチェックし、地下鉄などでの使用には十分注意が必要です。また、電波状況の悪かった場合に備えてお電話でのサポートを行っている会社もあります。まだまだトレード環境そのものはPCと比べると危険な部分があるのは否めません。ただ、現在FX会社では90%以上の会社がモバイル対応ができるようになっています。ただ、やはり実際の取引は時間的にもトレード時の環境的にも余裕がある状態が望ましいのは言うまでもありません。現在の値動きをモバイルでチェックして、急激な値動きがあった時の非常用対応ツールとして、モバイルトレード環境を整えておくと言うのが良いかもしれません。また主に携帯で取引をされる方は、証拠金に余裕をもって実施して頂くことも大切です。

FXには2種類あります

4 月 28th, 2010

FX(外国為替証拠金取引)は大きく分けて「取引所取引」と「店頭取引」の2種類に分かれます。
「くりっく365」は「取引所取引」の代表的なもので、4年間の取扱実績があり、東京金融取引所(金融取)という公的な取引所が運営しています。
「取引所取引」以外は「店頭取引」のサービスとなります。この2つには取引の仕組みや、売買金額の算出に違いがあります。

まずは仕組みについて。「取引所取引」といっても投資家が直接取引所と取引をするわけではなく、取引所取引を取扱いしているFX会社に口座を開き、取引を開始します。投資家が注文をした際に、FX会社が取引所に取り次ぎ、取引をするのが取引所取引の仕組みです。くりっく365での売買価格は複数の金融機関が提示する売買価格のうち、もっとも投資家に有利な売買価格となります。一方、「店頭取引」はFX会社に口座を開き、直接、FX会社と取引を行います。売買価格はFX会社が提示する価格となります。この他にも、レバレッジやスプレッド、税制優遇の有無など、様々な面で異なっています。一般的には「取引所取引」を取扱うFX会社は取引所が定める一定の資格要件をクリアする必要があること、公的な取引所で取引が行われること等から安心感があり、信頼性が高いといわれていますが、近年では「店頭取引」のFX会社もきちんとした体制で運営をしており、数年前に比べると信用度という点では、2種類ともに優劣つけがたくなってきています。

他にも違いがあります。そは証拠金保全です。万が一、FX会社が破綻した場合「くりっく365」と「店頭取引」では違いがあります。結果的に言えば「くりっく365」は「店頭取引」に比べて安心といえます。くりっく365では投資家の証拠金は、東京金融取引所に全額預託することが法令等により義務づけられています。FX会社が破綻したとしても、取引所に預託されているので投資家の証拠金は完全に保全されています。また、店頭取引の場合でも、分別管理、信託保全がされている場合、証拠金は完全に保全されています。問題は破綻時に投資家が保有しているポジションの扱いです。
店頭取引でFX会社が破綻した場合、ポジションは強制決済されます。状況によりますが、この強制決済によって損を生む可能性があります。
それに対し、くりっく365の場合は、FX会社が破綻しても、取引所が認める場合、他の「くりっく365」取扱会社へポジションを移管することが可能です。 また税金面でも違いがあります。それは「くりっく365」取扱会社で得た利益の所得税はその所得の金額にかかわらず、一律20%ですが、店頭取引の会社で得た利益の所得税ではその所得額に応じた税率になってしまいます。ここでどちらが投資家にとって有利かとはい違いに言えません。それはトレード方法によって有利差が出てきます。なぜかと言うと、店頭取引の会社では取引そのものの手数料が無料であったり、スプレッドが「くりっく365」に比べてかなり低く設定されていますので、トレードスタイルによってどちらを選ぶかを決める必要があると思います。

最後に今年から始まるレバレッジの規制についてです。レバレッジはFXの魅力の中でも、非常に大きな要素です。100倍のレバレッジをかければ、1万円の資金で100万円の取引ができるわけです。現在は最大レバレッジに規制が無いため、500倍などという高レバレッジを提供しているFX会社があります。しかし、これが2010年8月1日より最大50倍、翌年からは最大25倍に規制されます。規制の目的は、投資家の保護と受け止めることができます。レバレッジを活用することでハイリスクハイリターンの取引ができるわけですが、数千万円、数億円を個人で動かすということは、損を出したときに個人の責任限界を簡単に超えることになりますので、十分な注意が必要です。「稼げる」イメージのFXですが、「稼ぐ」ことに規制をかけるというより「損失を小さくする」ことに繋がる規制と捉えることができます。また、損失を最小限にするためにロスカットルール(強制決済)がありますが、これについてもしっかりとしたルール作りが求められています。

信用力のある会社の選び方

4 月 28th, 2010

ここでは、信用力のある会社の選び方についてお話いたします。

FXを始める時に、最初に行う作業が「口座開設」ですが、大事な資産を預けるためには当然「信用力のある会社」であることが大事です。FX会社の信用力を測る指標のひとつに「自己資本規制比率」があります。「自己資本規制比率」とは、自己資本から固定的な資産を控除した「固定化されていない自己資本の額」を、発生し得る危険に対応する「リスク相当額」で除して算出する比率です。つまり、会社が直面する様々なリスクに耐えられるかどうかを示す数値であり、法律ではこの比率が120%を下回ることがないようにしなければならないとされています。
この他には、「資本金」や「取扱高」は会社の規模をはかるポイントになりますし、信頼性を計るうえで、上場企業もしくは上場企業のグループであるかどうかも判断材料になりそうです。 ただリーマンの破たんの時のように、我々には情報が入って来にくい部分もありますので、上場だからと言って安心はできない世界情勢となっているのが現状かもしれません。ただ「資本金」や「自己資本規制比率」などは参考にはできるかと思います。

そして、ここで上げたいのが、学習できる環境かどうかと言うことも必要かなとも思います。口座を開設したものの、いきなり取引を開始するのは危険。まずは、取引システムに慣れることや、用語やしくみを知ることが大切です。取引を始める前に十分な準備ができるよう、各FX会社ではさまざまな学習の機会を提供しています。たとえば、取引システムに慣れるためのデモトレード機能、為替取引の仕組みや方法を学ぶヒントになる本のプレゼントやセミナーの開催など。FX取引が初めてなら、このような情報サービスに注目して会社を選ぶことも重要です。様々な学習方法があるので自分のスタイルに合わせた環境を選ぶ必要があります。

学習方法の中で一番実践に近く、リアルトレードとほぼ同じ体験ができるデモトレードもお勧めです。デモトレードは、仮想資金を基に取引を行います。実際と同じ環境で取引ができる為、ツールの操作方法や専門用語を覚えるのに大変便利です。いきなり実際の取引を始めて、大きな損失を被らないためにも、本番同様の意気込みで取引の練習をする必要があります。あくまでゲームではなく「投資」は実際に自分の資金を使うわけですから。

デモトレードで取引方法に慣れてきたら、いよいよ本番デビューです。「習うより慣れろ」という言葉がありますが、実はリアルマネーで取引をして初めて理解出来ることが多いのも事実です。従って、少額の取引が可能な会社で取引を始めてみるが賢い選択かもしれません。

通貨ペアの特徴を生かしたFX会社選択

4 月 27th, 2010

ここでは、取引をする通貨ペアの特徴を生かしたFX会社の選択を提案します。

FX、外国為替証拠金取引では、国際通貨のペアで取引が行われます。「△△△円」のような円を軸とした組み合わせのうち、「ドル/円(USD/YEN)」のみを「ドルストレート」、そのほかを「クロス円」と呼びます。 アメリカ・ドルが基軸通貨(キーカレンシー)であるためにこのような呼び方をします。アメリカ・ドルと日本円は直接交換することができるためにドルストレートと呼び、そのほかの通貨はいったんアメリカ・ドルに交換した後にそれぞれの通貨に交換する、つまりドルをクロスさせるために呼ばれます。 それでは、代表的な通貨ペアをご紹介します。

【ドル/円】USD/YEN  基軸通貨であるアメリカ・ドルと日本円を交換する取引です。テレビのニュースでもよく報道されますので非常に馴染み深い組み合わせです。1973年以前は金為替本位制に基づく、1ドル=360円でしたが、これより変動相場制に移行。高すぎるドル相場の安定的是正を目指したプラザ合意を経て、現在に至っています。 90年代半ばに1ドル=70円台後半まで円高が進みましたが、以降「強いドル政策」と日本の金融危機を背景に1ドル=110円~120円程度の円安傾向にありましたが、近年のサブプライムローンに端を発する金融危機により1ドル=90円~100円程度の円高が進行しています。

【ユーロ/円】EUR/YEN  1992年欧州連合条約、いわゆるマーストリヒト条約によって定められたヨーロッパ連合域内での統合通貨であるユーロは、比較的あたらしい通貨といえます。導入当初からのユーロ安により2000年ごろは1ユーロ=90円台前半を記録、以降ユーロ高に転換し、1ユーロ=160円~170円ほどまで進行しました。金融危機以降はふたたびユーロ安に転換しました。流通経済券の大きさの割には変動幅の大きい通貨であるといえます。

【ポンド/円】GBR/YEN   かつての大英帝国の通貨であり、基軸通貨であったポンドは、ヨーロッパ共通通貨であるユーロに統合されること無く、現在も国際的な決済通貨として通用しています。2007年ごろには、240円~250円ほどのポンド高を記録しましたが、金融危機以降ポンド安を引き起こし、2009年春には1ポンド=120円を下回るところまで落ち込みました。2007年から2009年にかけての期間にほぼ半分に落ち込むなど、クロス円の通貨の中でも非常に値動きの大きな通貨であるといえます。

【オーストラリアドル/円】AUD/YEN  オーストラリア・ドルは比較的高い金利が設定されており、日本円をはじめとした低い金利の通貨からの交換が多くみられます。この20年の間にも幾度かの豪ドル高と豪ドル安を繰り返しており、1オーストラリア・ドル=100円ほどが豪ドル高、1オーストラリア・ドル=60円ほどが豪ドル安の目安とすることができます。金融危機以降はオーストラリア・ドル安が急激に進行したが、ふたたび1オーストラリア・ドル=70円~80円に回復しつつあります。

【ニュージーランド/円】NZD/YEN  FXファンからはキーウィという愛称を得ているニュージーランド・ドルは同じ経済圏であるオーストラリア・ドルの値動きとシンクロする傾向にあります。金融危機以降、急激なNZドル安が進行しましたが、1ニュージーランド・ドル=60円ほどに回復してきています。

【カナダドル/円】CAD/YEN  経済圏をともにするアメリカ・ドルと非常に緊密な関係にあり、歴史的にアメリカ・ドルより少し低いレートである傾向にあります。2007年9月金融危機直前の時期、カナダ・ドル/日本円とアメリカ・ドル/円の交換レートが接近し、30年以上ぶりに同じレートを記録しました。

【スイス/円】CHF/YEN  永世中立国としてのスイスは、通貨の上でも欧州統一通貨であるユーロとは一線を画しており、安定した通貨という評価を受けています。スイス・フランは、米ドル、ユーロ、日本円、イギリスポンドに次ぐ、ハードカレンシーとしての役割を果たしており、金融危機以降の円キャリートレード解消局面においても比較的安定し、2008年春にはアメリカ・ドルと交換レートが史上初めて同じくなるなど市場の厳しい局面において強さを発揮しています。

【ユーロ/ドル】EUR/USD  通貨の取引量の多いアメリカ・ドルとユーロを交換します。FX(外国為替証拠金取引の中でも世界で最も人気のあるペアといえます。取引量の多い通貨同士のペア(外国為替の約27%を占めます)ですので流動性も非常に高く、スムーズな取引が期待できます。

【ポンド/ドル】GBR/USD  ユーロ/ドル、ドル/円の次に通貨量の多い、アメリカ・ドルとイギリス・ポンドのペアです。新旧基軸通貨の組み合わせであり、この二つの通貨にたいして経済的なつながりを持つ国はいまだに多く存在します。

実際に取引する通貨ペアは、トレードスタイルにあわせて検討するべきでしょう。取り扱う通貨ペアはFX(外国為替証拠金取引)会社によって異なりますが、少ないところでは、ドル/円(USD/YEN)、ユーロ/円(EUR/YEN)、ポンド/円(GBP/YEN)、豪ドル/円(AUD/YEN)、NZドル/円(NZD/YEN)、スイスフラン/円(CHF/YEN)、カナダドル/円(CAD/YEN)の7種類。FX会社としては、これにユーロ/ドル(EUR/USD)、香港ドル/円(HKD/YEN)、ポンド/ドル(GBP/USD)を加えているあたりが最も多いでしょうか。会社によっては、100種類を超えた通貨ペアを取り扱っている会社もあります。 たくさんの通貨ペアはトレードの楽しみとなりますが、実際に投資を行うとするならば、しっかりと値動きを見極めなければなりません。一度にたくさんの通貨ペアを確認することはできませんので、自分のトレードスタイルにあった通貨ペアがあり、そしてその通貨ペアがより有利な条件(スプレッドが低い・スワップポイントが高い)のFX会社を選ぶ必要があります。

FX会社の賢い使い方

4 月 27th, 2010

皆さんは海外旅行に行かれる場合、「外貨」をどのように調達されますか?ここではそんな耳よりは情報をお伝えします。

街なかにある銀行であらかじめ外貨を用意する場合、毎日設定される仲値をもとにした「T.T.S]」レートと呼ばれる値段で外貨を買うことができ、「T.T.B.」レートと呼ばれる値段で外貨を売ることができます。例えば、日本円をアメリカドルへの交換をする場合、「T.T.S.」レートと「T.T.B.」レートはそれぞれ仲値から1円の差があり、両レートの差は2円となります。買値と売値の差が2円ということは、FX風に言いかえると「スプレッドが2円」となります。スプレッドが数銭ということが当たり前のFXと比較すると驚くほど大きなスプレッドが必要となります。確かにFXのスプレッドはとても狭いので有利だけれども、日本円で外貨を買った後にどうやってその外貨を引き出すの?と思われるやもしれません。すでにFX会社で取引を始めていらっしゃる方なら、外貨口座の登録ができる画面をご覧になったことがあるのではないでしょうか。いくつかのFX会社は各社所定の手数料を支払うことにより片道の取引、例えば日本円からアメリカドルへの取引をした後にそのままご自身のアメリカドル口座にお金を出金することができます。海外でも預金の引き出しをすることのできる銀行口座でしたら、そのまま現地のATMを利用して外貨を引き出すことも可能です。もちろん海外旅行の時だけにメリットがあるのではありません。インターネット通販などにおいても、海外の現地通貨に低コストで両替を行うことができるので、クレジットカードに対応していないお店でも取引を検討することができます。まさに通貨の交換を専門とするFX会社ならではのメリットを得ることができます。

外貨預金をFX風に例えるならば、「レバレッジ1倍でスワップポイントを期待する」取引と考えれば判りやすいでしょう。外貨預金は預金したい外貨と等しい日本円を用意し、先にご案内した両替レートで換金して預金をします。1万アメリカドルの預金をするには、1ドル90円として単純に計算すると90万円が必要になります。しかし、FXでは、1万アメリカドルの取引をするために必要な最低の証拠金は数万円としているFX会社がほとんどです。「たった数万円で始められる」と謳われるメリットは、まさにレバレッジの便利な特徴が遺憾なく発揮されている結果と言えます。レバレッジは、このように大変便利ですが、為替変動による利益・損失は外貨預金でもFXでも同じだけ発生します。先ほどの例で考えると、1ドルが88円になった場合、90万円分あった日本円が88万円となり、ひょっとしたら「少し減ってしまったな。でもまた上がるだろう」という気持ちになれるかもしれません。他方で、FXにおいても同様に2万円の損失が発生します。数万円の証拠金で1万ドルの取引ができますが、数万円の証拠金に対して2万円の損失が発生するとマージンコール・ロスカットとなるやもしれません。この場合はポジションは強制的に決済されてしまいますので、損失が確定されてしまいます。将来の値上がりを期待する前に取引は終了してしまうのです。しかし、これは極端な例と考えるべきでしょう。あらかじめ証拠金に余裕をもっておくことにより、マージンコール・ロスカットによる強制決済を起こさないようにすることができます。ご自身で想定する為替変動を見越した証拠金を用意することにより、外貨預金よりも資金拘束を少なくしながら運用することができるようになります。

期待する利息の違いはどうでしょうか。外貨預金では預け入れたお金に対する利息が発生します。他方でFXは取引した通貨ペアの金利差をもとに計算され、FX会社ごとに異なっています。中長期で外貨預金のようにスワップポイントを狙う取引をする場合には、ここにに注目してFX会社を選んで見るのも良いでしょう。

FX業者選びの基準

4 月 26th, 2010

ここでは、実際にFX業者を選ぶ際の基準とするものを上げていきたいと思います。

まず必ず確認しても貰いたい事は、「信託保全」かどうかです。この「信託保全」と言うのは、顧客より預かった保証金、為替損益、スワップポイント等の資産(円貨資産・外貨資産)を会社の資産つまり運営資金に充てていないと言うことです。もし「信託保全」でなければ、顧客から預かった保証金・為替損益・スワップポイント等の資産が、その業者の運営資金等に充てられている可能性があり、万が一その業者が倒産した場合に預けている全ての資金が戻ってこない可能性が出てきます。「信託保全」をきちんとしていれば、万が一その業者が倒産しても預けている資金が、100%かどうかはわかりませんが、それに近い割合で戻ってくる可能性が高くなります。「信託保全」にできると言うことはそれだけ、その業者の運営する上での資産が十分にある事でもあるのです。最近のFX業者はほぼ「信託保全」になってますが、「信託保全申請中」だとか「現在、信託保全に向けて進行中」という表記をされている業者であるのなら、他にも業者はあるのでそちらを選ばれる事をお勧めします。何があるか分からないのが「投資」の世界ですから。

次に、為替の市場は平日24時間いつも世界のどこかで開いています。ですから24時間いつも取引ができるわけです。なのに、サーバーの異常やトレブルがあった時にサポート体制が日中だけでは話になりません。24時間のサポート体制を敷いている業者を選びましょう。

過去にあった不祥事をどう見るかも大切です。外為法の改正により、為替の取引も個人でできるようになり、FX業者も次々にできました。そしてその当時は全てにおいて準備不足であり、どんな事が起こる可能性があるのか予測もつきませんでした。誰がリーマンの破たんを予測していたでしょう。FX業者に至ってもここまでFX人気が出ると予測できなかったかもしれません。サーバーが途中で止まってしまったり、約定ができずに損失が拡大してしまったり。損失が出た顧客に対して顧客確保のため、その損失を補てんしてしまった業者もいました。そして何らかのペナルティーを受けた業者や、その後社名を変更して再出発された業者もいます。いろんな口コミ情報には、過去のそう言った不祥事や不具合な部分を取り上げてダメというようなコメントも目に入ってくると思います。またこのコメントそのものが「やらせ」の場合もあります。そこで、そういった過去のダークな部分を取り上げてダメと決めつけているコメントや情報は無視しても良いと思います。現在それらの失敗を教訓に改善されている業者はいくらでもいます。それでもこの業者をダメと言えるでしょうか?今現在どうかと言うことに集約して間違いはないと思います。業者のサービスにも特徴がありますから、ご自分のトレードスタイルに合わないものはダメという判断そのものもおかしな話です。現在行っているサービス内容とご自分のトレードスタイルに合わせてご検討ください。

最後にデモトレードやバーチャルトレードができる業者があれば、それらを体験してみることをお勧めします。架空の口座と資金を使って、リアルトレードさながらの事ができますので、トレードそのものもわかりますし、業者によって機能が違いますので使い勝手も違ってきます。ただ、デモトレードやバーチャルトレードができるから良い、できないからダメと言う評価は正しくありません。それは、あくまでもサービスの一環であり、すでに利益を継続して出されているベテラントレーダーにとっては関係のない事ですからね。ただ、体験することはプラスになってもマイナスになることはありません。

業者を選ぶ基準の中にこんな理由はないと信じたいのですが、有名人がコマーシャルをしているから大丈夫という、理由にならない事では決めないでください。こういう方はそもそも「投資」というものに対して、安易に考えておられるのでしょうね。その業者を知った理由としてなら全く問題はありませんが、業者選択の理由にはしないようにしてください。

以上の事を踏まえて業者選びを始めましょう。

経済